「お金」という言葉に、どこか後ろめたさや抵抗を感じてしまう方もいるかもしれません。
でも、私たちははっきりと言います。
お金は、人生をより自由に、より豊かに生きるために“必要な力”です。
夢を叶えるために、家族を守るために、やりたいことに挑戦するために、誰かを助けるために——
そのすべてに、お金は欠かせないエネルギーです。
私たちは、それぞれが描いた未来や夢のために、「目指したい金額」を正直に、堂々と目指せるチームでありたいと思っています。
だからこそ、価値の高い仕事を自ら創り出し、仲間と力を合わせて、社会に必要とされる会社を目指しています。
豊かになることを、恥じる必要はありません。
胸を張って、ちゃんと稼げる場所を。
吉田建設はそれを本気で目指しています。
吉田建設では、人間関係の質こそが、人生の質を決めると考えています。
そのため、私たちは“上下関係のない、尊敬に基づいた関係づくり”を徹底しています。
日本の「年長者を敬う文化」は大切にしながらも、
「年下だから」「部下だから」と見下すような姿勢は、一切NG。
どんな仲間も、1人の人間として尊い命を持ち、それぞれ違う細胞・違う環境・違う立場で生きている、“自分とは異なる人生を歩んできた存在”として、リスペクトを持って接します。
たとえ5歳の子どもであっても、その子は自分とは異なる「5年分の人生」を生きてきた、“5歳年上の人生経験者”として敬意を持つ。
社長も新人も関係なく、全員が対等に尊重し合い、学び合い、支え合う。
そんな「本当の意味での豊かな人間関係」を築いていくことが、吉田建設が目指す“心の潤い”です。
時間は、誰にとっても限りある資源です。
そしてその“価値”は、人それぞれ、人生のタイミングによって大きく変わっていきます。
小さな子どもと過ごす「今」は、その子が大きくなったあとでは、もう取り戻せません。
忙しい日々の中で、「片付ける時間」「家族と過ごす時間」「友人と笑う時間」
――それらは、どれも人生を本当に豊かにしてくれるかけがえのない瞬間です。
だからこそ私たちは、**“今この瞬間に、本当に大切なことに時間を使ってほしい”**と願っています。
週に1日の休みでは、体を休めるだけで精一杯。
もう1日――
心を満たす時間も、人生には必要です。
- ・家族と過ごす
- ・趣味を楽しむ
- ・家を整える
- ・子どもと遊ぶ
- ・ひとりでリフレッシュする
その**「もう1日」を実現するために、吉田建設では助け合い・工夫・仕組みづくり**に全員で取り組んでいます。
労働に追われて「今」を見逃さないように。
価値ある時間を、自分らしく使えるように。
私たちは今日も仲間と共に、時間の自由と豊かさを守る働き方を創り出しています。
時間・心・お金――
それらがそろっていても、私生活が豊かでなければ、人生は本当に満たされません。
私たちは、私生活の豊かさの土台に、次の「3つの自立」が必要だと考えています。
- 1. 生活的自立
- 食事や掃除、身だしなみ、時間管理など、日常を自分の力で整え、快適に過ごせる力。
「暮らしを大切にすること」が、心の安定や誇りにもつながります。
- 2. 精神的自立
- 夢や目標、憧れた未来を思い描き、それに向かって今この瞬間を大切に生きること。
依存ではなく、自分の意思で人生を選ぶ力。
- 3. 経済的自立
- 安定した収入と、自分でお金を管理できる力。
ギャンブルやアルコール、薬物などに依存すれば、いくら稼いでも豊かさは失われてしまいます。
もちろん、これらの自立も「こうあるべき」と押しつけるものではありません。
はじめから完璧な人なんて、いません。
私たち全員が、それぞれに“足りないところ”を抱えていて、その中で気づき合い、学び合い、成長していけたらいいと思っています。
「遅刻すれば、誰かが困る」
「綺麗な場所にいると、気持ちがいい」
「自分もこんなふうになりたい」
そんな小さな“気づき”から始まる行動こそが、本当の成長。
誰かに言われてではなく、「自分でこうしたい」と思ったときが、その人の“その時”。
私たちの仕事は、常に危険と隣り合わせです。
現場では緊張感に満ちた日々が続きます。
だからこそ、私たちは意識的に「気の緩んだ時間の共有」も大切にしています。
- ・チームで旅行に行ったり、
- ・キャンプやBBQをしたり、
- ・スポーツ大会で汗を流し、
- ・ごはんを作り、
- ・人生について語り合う。
そうした時間を重ねながら、仲間と共に“調和力”を育て、私生活の潤いを豊かにしていく。
私たちは信じています。
時間・心・お金の3つの潤いの調和こそが、私生活の豊かさへとつながっていくと。
「この人たちと出会えてよかった」
人生の最後にそう思えるような、本当の仲間と呼べるチームを、私たちは目指しています。