仮設足場の渡り廊下とは?
仮設足場の渡り廊下は、設備やパイプがついた工場で工事を行う際に作業の効率が悪かったり、何らかの事情で移動に制限が生まれている場合に足場と足場や足場と建物を結ぶために使われます。
渡り廊下があると、作業性を向上させることに大きく役立ちますが、足から組み上げるのではないので、安全への配慮が必要です。安全の配慮を考慮したうえで渡り廊下の組み立てをするには、足場が崩れないような設計が不可欠のため、渡り廊下を利用したときは、実際に施工経験のある会社に依頼するようにしましょう。
渡り廊下設置事例紹介
今回施工したのは14階建てのビルでした。このビルで外壁を施工する際、業者の方々は材料を持った状態で足場の昇降階段を上る必要があったため、効率を改善するために渡り廊下が組まれました。
先ほど解説したように、渡り廊下は下からくみ上げて建てるわけではないため、施工経験のある足場業者でないと設置は大変です。弊社は今回のような状況でも対応が可能です。
吉田建設は特殊な足場ケースをまかせてほしい
吉田建設は枠組み足場から確かな経験を積んでいるため、大規模かつ柔軟な対応が求められるケースでもしっかりと対応できます。
くさび式足場しか経験していない業者さんの場合、通常の足場は問題なく施工できますが、特別な状況下に置かれるとできないことが出てきます。ですので、特殊な状況の足場や安全配慮が特別求められる足場など、慎重な対応が必要な案件は、ぜひ吉田建設にご相談下さい。