こんにちは、東京都八王子市を拠点として、仮設足場工事に従事している吉田建設です。
本日は、私たちのメイン事業である仮設足場施工の醍醐味をお伝えしたいと思います。
私たちは、低層の個人住宅から高層ビルでの足場施工まで幅広い仕事を手掛けています。
足場工事は不安定な高所での作業ですから、当然危険はあります。
しかしそんな中でも弊社の職人は、高いプロ意識をもって毎日仕事に全力に取り組んでいます。
チームで働く気持ちよさ
そんな足場工事の醍醐味は「その現場に関わっているみんなの役割がはっきりとして、流動的に動いている瞬間」です。
例えば、大きい現場に入る時、低層階にいる時は、みんな答え合わせをしながら進めて行くイメージで
すが、階数が上がって行くと、みんな自分の役割をはっきり意識して、それぞれがその役割を手早くこ
なし始めます。
そうするとそれぞれの職人たちは、一つの生き物の手足のように完璧に自分の仕事をこなすようにな
り、作業が一気にスピーディーになります。
まさに阿吽の呼吸が生まれる瞬間で、「ゾーンに入った」感覚です。
一人で思い切り早く仕事をするのもいいですが、チームとして無駄なく、効率よく働けている時、なんとも気持ちの良い雰囲気が流れます。
私は仮設足場工事の一番の醍醐味はここにあると思います。
高所で感じる爽快感
みなさんは高所が好きですか?
高所での爽快感は足場工事でしか味わえない気持ちよさです。
今好きでなくとも構いません。
最初は、足が震えて立つこともままならないものですが、
いずれ慣れて仕事が板についてくると、ふっと吹き抜ける風の気持ち良さも感じることができるようになります。
春や秋の涼しい時はもちろん、夏の暑い時も高いところに行くと、気持ちがいいものです。
最後に足場が組み終わった後、下から、自分たちで組み立てた、いわば「作品」である足場を見上げるのも、何度同じ仕事をこなしても嬉しいものです。
また、組み立ての難易度が高ければ高いほど、そのやりがいも大きくなります。
例えば、吊り足場という上から吊る足場を、私たちは取り扱っていますが、これはどの会社でもできるというわけではなく、
技術のある会社のみが行える難しい技法です。
難しいですし、危険も伴いますが、だからこそやりがいを感じます。
また、複雑な建物を攻略してうまく足場を立てられたときも、難しいパズルを終えたような達成感があります。
足場だけではなく、この仕事をこなす達成感は建設業階に共通するような気がします。
ゼロから何かを積み上げて行く。
そんな仕事を、吉田建設の仲間としてみませんか。