東京都八王子市で高層建築のクサビ足場工事を強みにしている吉田建設です。
建設業界のなかでも、高収入で知られている鳶職ですが、その魅力は高収入だけではありません。
鳶職は、危険な仕事におそれることなく立ち向かうかっこいい存在であることも魅力のひとつです。
なぜ鳶職は建設現場でかっこいいのか?
鳶職のかっこよさはどこにあるのでしょうか?
その理由は人それぞれですが、私たちが考える鳶職、中でも足場職人のカッコよさはすべての職人や居住者の方々などの「安全」を支えている点にあると思います。。
鳶職が担う仮設足場の仕事は、その荒っぽいイメージとは異なり、実際は繊細な気配りとチームワークが必要になります。
段差を巧みに調整しないと、土台部分では微妙なずれでも、足場の上のほうでは大きなズレとなり危ない傾斜をつくってしまいます。
あるいは現場の状況に合わせて柔軟に対応して足場を組まないと、その後の作業で無理な体勢が必要になり危険なこともあります。
信頼できる鳶職の存在が、工事全体のクオリティを左右しているのです。そして、一人だけ優れていてもだめで、チーム全体が統率がとれている必要があります。
仲間を想い、そして足場に関わる方を想う。その想いが真剣な”顔”に出る。真剣に働く人の顔はいつだって美しく、かっこいいのです。
鳶職はチームスポーツ
もちろん、社長の吉田も、鳶職出身です。
一切の未経験で現場に飛び込んだ吉田も、最初は部材を運ぶのにも一苦労でした。
仕事を始めた当初は「大変」という気持ちが先行していましたが、その思いが報われたと感じたのが、足場を登らせてもらえるようになった頃です。
足場に登っていると、職人自身が思っている以上に目立つものです。
部材を運ぶだけの地味な存在だった吉田も、道行く人に「がんばって」「かっこいい」と声をかけられるうちに、「自分に自信を持てるようになった」と語っています。
吉田は、「鳶職はチームスポーツ」と語ります。
現場の工程を左右するため「スピード感」が求められます。正確に速さを出すためには仲間との「連携プレー」が求められるのです。
もちろん、スポーツにはないリアルな危険も、鳶職の仕事にはあります。
ちょっとのミスが自分だけでなく、仲間、あるいは通行人の怪我につながりますから。
鳶職は「人と接するサービス業」でもある
鳶職は、ただ機械的に積み上げれば終わるというような単純作業ではありません。
「使いやすい足場」になるよう工夫することで、同じ建物でも足場会社によって全く異なる足場が出来上がります。
そして、組みあがるまでに様々な人と接することになります。
元請け企業の方はもちろん、通行人の方、居住者様、管理会社の方など。
関わる全ての方に「気持ちがいい人たちだ」と思ってもらえるようかっこよくプロ意識を持った振る舞いに気を配っています。
日本一「カッコよく働き、職人が潤う」会社を目指す
吉田建設は日本一「カッコよく働き、職人が潤う」会社を目指しています。
経済的にも、精神的にも、プライベートもすべて潤っている状態だからこそ仕事でも最高のパフォーマンスが出せる。
そして、それはお客様や会社の潤いにも繋がっていく。
そんな最高の循環を作り出せる会社でありたいのです。
ですから、職人をめちゃくちゃ沢山増やしたいとは思いません。
その代わりに、人生を良いものにしたい、カッコよくありたいという人は何人でも関わってほしいと思います。
吉田建設は、真剣に人生に向き合い、向上させていきたいという方を本気で応援します。
私たちといい顔で働ける人生を送りましょう。