東京都八王子市で高層建築のクサビ足場工事を強みにしている吉田建設です。
当社では現在、鳶職を積極採用中です。
「吉田建設ってどんな会社なの?」
「社員同士はどんな雰囲気?」
「足場の仕事って何をするの?」
皆さんが気になるポイントについて、当社で活躍中の社員にたっぷり語ってもらうこの企画。
第二弾の今回は、若手社員の後藤へインタビューを行いました。
吉田建設で、変わった自分。
インタビュアー(以下、イ):吉田建設はどんな会社ですか?
後藤:すごく仲の良い、家族感の強い会社です。
絆が深い会社だと思っています。
新しく入った仲間も、すぐに馴染める環境がありますね。
自分は今23歳で、この業界は15歳から8年の経験があります。
吉田建設では勤続2年になります。
この業界は、人間関係や上下関係が厳しいところがあるんですね。
他社にいた時は、苦痛に耐えながら仕事をするという雰囲気がありました。
吉田建設に入社してからは、苦になることはなくなったんです。
「仕事へ行くのが嫌だな」とかは、なくなりました。
休日出勤がある場合も、自分から「出たい!」と言うくらいになったんですよ。
「ここまで愛されたことがないな」って思いました。
イ:吉田建設の企業理念である「潤い」というテーマについては、どう思われますか?
後藤:自分はこの年齢にしては、経済的にも潤わせてもらっていると思っています。
テーマを掲げて、それにきちんと応えようとしている社長の姿勢がすごく伝わってくるんですよ。
この業界って、ボーナスがあまりないんですね。
でも吉田建設では、冬以外などでも頑張った時や、
出勤日数が少ない時でも、付けてくれたりするんです。
「みんなが困らずに、楽しく過ごせるように」という社長の配慮をすごく感じています。
イ:吉田社長から社員への、深い愛情があるんですね。
後藤:自分は実家が静岡なんですが、家族とは疎遠で。
静岡で足場の仕事を5年くらいやって、神奈川の方で一度、独立したんです。
独立して2年くらいやってから上京して、東京には知り合いのいない状態だったんです。
でも社長と出会って、新しいお父さんができたみたいに思っています。
すごく親身になってくださって、何事も相談に乗ってくれたんですね。
昔は辞めたい時とかもあったんですが、それでも無理に引き止める訳でもなくて。
本当に僕のことを考えた上で相談に乗ってくださったんです。
「ここまで愛されたことがないな」って思いました。血も繋がってないのに、と。
それくらい自分は社長のことを慕っています。
技術、そして仲間との信頼。
イ:吉田建設で働くことの魅力はどんな所にあると思いますか?
後藤:当社は技術的にも、 他社がやらないような特殊なことをやっているんです。
ですので今後「上に立ちたい」とか「独立したい」という場合にも、役に立つ要素が沢山あります。
あとは、この業界に入ってくる方って、ちょっとやさぐれている方が多かったりするんですね。
でも当社に入れば、やさぐれていた部分も解消されると思います。
信頼関係が生まれることで、人間的にも成長できるんですよ。
ただ仲が良い、という単純なことだけではなくて、
仲良くなるための行動、コミュニケーションの力が付くんですね。
「自分さえよければどうでもいい」というような考えだった人も
吉田建設に入れば、「周りが頑張っているから自分も頑張ろうかな」と
人の暖かさに触れる事で、気持ちに変化が生まれるのではないかと思っています。
イ:吉田建設に入社すれば、技術も上がるし、仲間もできてコミュニケーションの力も付く。
いろんなことがうまくいくようになりそうですね!
後藤さんが新しく入社する仲間に求めるものはなんですか?
後藤:未経験から入社したら、最初は絶対に嫌になると思うんです。
毎日重たい物を持たなければならないし、体力的にはきつい職業なんです。
でもそれを、まず辞めないでいてくれれば、絶対いつか良いことがあるんです。
「辞めたい」という後輩にはそう言っています。
「辞めたくなる気持ちはわかるよ」というのが、一番伝えたいところなんです。
そこで粘れる、粘り強さのある方に入ってきて欲しいですね。
他人の気持ちを考えるのが楽しい!
イ:足場の仕事の魅力はどんなところにありますか?
後藤:足場の業界って、同じ建物でも人それぞれ作り方が違ってくるんです。
足場をかけた人によって、個性が出るんですよね。
塗装屋さんやタイル屋さん、どの業者もやりやすいように足場をかけるのが前提です。
その中でも、作業をする方の身長が高いのか、低いのか。
狭いところだと作業しづらいと思っているのか、広いより狭い方がやりやすいのか。
人それぞれ、職人さんによって想いがあるわけじゃないですか。
それを忘れないよう、次に活かせるようにインプットして、新しい現場にかかるんです。
「よかった、やりやすい」とか「安全だ」とか、
そういう言葉がもらえると自分としても嬉しいですし、
それが会社の評判も大きくしていくわけじゃないですか。
イ:喜んでもらえると、やりがいを感じますよね!
後藤:この仕事をしていると、他人の気持ちを考えるのが楽しくなるんですね。
仕事だけじゃなくて、相手がどう思っているのかという感情も察知しやすくなりますし。
何かを考えると嫌なことを思いついて、考えるのを止めてしまって、という
悪循環が生まれている人って、たくさんいると思うんです。
他人の気持ちを考えることで、楽しい気持ちになれるんですよ。
相手が喜ぶこと、求めていることを自分がその人にして、
それで喜ばれたら自分が嬉しくて、また考えるのが楽しくなって。
その繰り返しなんです。
自分は現場をいろいろやらせていただいていますが、
その中で「この仕事いいなあ」と、いつも思っています。
やってみなきゃわからない。
イ:最後に、吉田建設へ入社を希望している方へのメッセージをお願いします!
後藤:「やってみなきゃわからない」ということですね。
未経験の方は若い人が多いんです。
他社は現場で怒鳴ったりとか、みんなが仲の良い会社は少なくて、
「鳶の仕事は嫌だな」という印象が根付いてしまっている方もいます。
そういう印象のまま辞めてしまう若い方も多いんですよね。
でも吉田建設なら、他社とは違う環境があります。
だから、「やってみなきゃわからない」と伝えたいんです。
若くから地元を出て上京し、吉田社長を実の家族のように慕う後藤。
実直で嘘のない後藤の言葉からは、仲間と働く喜びと仕事への誇りが感じられました。
その根底にあるのは、「みんなが楽しく過ごせるように」という吉田社長の理念、「潤い」です。
吉田建設では現在、鳶職を積極採用中です。
未経験から鳶職をしてみたいと考えている方は、お気軽に吉田建設にお問い合わせください。
吉田建設では、仕事もプライベートも充実したあなたの「潤い」を社員全員でサポートいたします。