ビルの仮設足場で吉田建設が大切にしていること

高層ビルや、難しい現場を得意とする仮設足場の吉田建設です。
ビルと戸建てでは仮設足場といっても全く勝手が異なります。

ビルの仮設足場を施工する上で吉田建設が大切にしていることをお伝えします。

ビルの仮設足場工事で大事なこと

安全の確保

安全に足場を設置するといういうととても当たり前のことのように感じますが、
安全を確保するために徹底している取り組みがあります。

歩行者への声かけ

ビルの仮設足場工事は、人の往来が激しい中で行います。
歩行者に気をつけて資材の運搬や組み立て、解体を行うことはもちろん
“丁寧な声がけ”があるかないかで歩行者の方々の安心感が変わってきます。
警備員の方だけではなく、職人一人一人が声がけを心がけて徹底しています。

トランシーバーでのコミュニケーション

これは安全というより安心に繋がる取り組みですが、
仮設足場を組んでいる職人が大声でがなっていたら怖く感じたり不安を覚える方もいると思います。
でもビルの足場工事を行なっていると、距離があるためどうしても大声を出してしまいがちです。
そこで弊社が取り入れているのがトランシーバーです。


トランシーバーをつけて話せば、大声を出すことなくコミュニケーションが図れるので
意思疎通もスムーズですし、歩行者やビルの利用者が不安に感じることもありません。

シート先行工法

シート先行工法は弊社独自の取り組みです。
簡単に説明すると、足場を一段組む度にシートを貼ることで万が一組み立て時に資材が落下しても、
シートの内部に落ちるようになっています。

このように吉田建設では、安全や安心に気を配った仮設足場工事を行なっています。

ビルの仮設足場工事に掛かる費用

ビルの形状や大きさによって費用は変わってきますが、
予算に合わせた仮設足場の組み方をご提案しております。

クオリティにこだわりたい会社様向け

本足場の先行手すりを使用します。
安全はもちろんのこと、仕上がりの綺麗さにもこだわっております。
吉田建設では最上級の仮設足場サービスを提供する”OMOTENASHI”という自社ブランドも展開しており、
品質の高さが求められるビルの足場工事はそちらへのご依頼もご検討ください。

最上級のの仮設足場サービスOMOTENASHI公式サイトはこちら

品質・安全は保ちつつ予算を抑えたい会社様向け

上記でお伝えしたような安全への取り組みは変わりませんが、
一側足場で対応し運搬コスト、施工コストを削ることで予算を抑えるプランです。

元請け会社様、管理会社様のご予算に応じたご提案をさせていただきますので
是非ご相談ください。

他で断られてしまったビルの仮設工事もお任せください。

弊社には他社で断られてしまった会社様からのご依頼を多く頂きます。
他社が断る”難しい現場”とはどのようなものなのかご紹介します。

足場の控えがとれない

代表的なのは控えがとれない現場です。
壁面がガラスの建物などがそれにあたります。
足場と建物を固定できないので当然不安定になります。
こういう現場では、足場を広く組んだり、屋上からワイヤーで吊るなどして足場を安定させます。

幅広げ足場

足をつくことができない

ホテルのエントランスの屋根など荷重に耐えられない場合、足場を下から組むことができない場合があります。
そういった場合は、梁枠を作って足場を浮かせます。その際も場合によっては上からワイヤーで吊って安定させます。

弊社は、通常のビルやマンション足場も行なっていますが、
担当者様が「この現場の足場はちょっと大変だぞ」と思われた時に、弊社にご連絡いただくということが多いです。

私たちとしてもやりがいがありますし、頼りにしていただいていることはとても嬉しいことです。

もし足場仮設でお困りのことがありましたら是非ご相談ください。
どんな現場でも、解決策をご提示します。

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