東京都八王子市で高層建築のクサビ足場工事を強みにしている吉田建設です。
今回は我々の会社に2年半勤めてくれていた社員が、この度退職することとなり、社員全員で一泊二日の送別会旅行を行いましたのでその様子をご紹介します。
この度、退職することになった社員は2年半の間、一生懸命に勤めてくれていたのですが、結婚を機に奥さんのご家族の会社に誘われ、転職するか否か、すごく悩んでくれたのですが、最終的に新しい世界へ挑戦し、家族の未来を守る決断を固め、入社することになりました。
ただ、そこでいつも通りの送別会を行ったのでは、2年半一生懸命に働いてくれた社員に対しあまりにも味気の無いお別れとなってしまうため、みんなで気持ちよく送り出すために富士山の麓にある山中湖のコテージを借りて一泊二日の旅行をしました。
富士山麓のコテージへ
金曜日の現場を素早く終わらせ、コテージに移動し、そこから若い社員は、富士山にあるイエティというスキー場へ向かいスノーボードを楽しみました。
▲若いメンバーでの記念写真
その後の夜はもちろんみんなでお酒を飲みながらの宴会です。
▲宴会の様子
たこ焼きを焼いたり、人狼ゲームをしたりしながら楽しみつつ、会社についてみんなの想いを話し合ったり、それぞれがこうなりたいという話をしたり。
お酒が入っていることもあっていつも以上にみんな熱を帯びて話してくれていました。
「会社のこれから」「家族のこれから」。会社という組織に属する以上、各々が将来のことを考え、話し合い、共有したこの時間は、我々にも退職する社員にも、今後の将来に結びつく非常に有意義な場だったと思います。
▲高尾山での安全祈願
次の日は高尾山に安全祈願に行って帰路につきました。
今回の送別会を終えて
今回の送別会を機に、我々が年齢に関係なく「送別会で一泊いこう!」という一声ですぐに全員が集まれる組織で本当に良かったと思います。
仕事は、個人の生活や目標のためでもありますが、人生の大部分を過ごす場でもあるので、
信頼できる仲間とできた方がいいし、みんなで一つのものを目指せる方が強い組織になるはずです。
吉田建設はさらなるブランド作りに社員全体で取り組んでいます。
「吉田建設だから仕事をお願いしたい」そう言ってもらえる会社になるためには、みんなが意見をぶつけ合い、高め合うことが不可欠です。
「ちょっとめんどくさい」そう思う人もいるかもしれませんが、逆に「この環境で成長したい」そう思う方もいると思います。
全員に好かれる会社などありません。
「ここじゃないとダメだ」そう思ってくれる仲間がいる限り、濁らず、理念である”潤い”を突き詰めていきたいと思います。