12階建て高層タワーマンションでの足場工事

高層タワーマンションでの足場解体工事

今回ご紹介するのは、高層タワーマンションで使用した仮設足場の様子です。
12階建て高層タワーマンションの大規模修繕工事用の仮設足場のご依頼をいただきました。
修繕後はすみやかに解体作業を進めなければいけません。

以下の写真をご覧ください。

12階建て高層タワーマンションの大規模修繕工事の足場を解体している様子です。
ロープを使って仮設資材を荷下ろしします。

 

高層ビル 足場 高層マンション 足場 解体

この現場の枠組足場は、 もともと弊社が強みとしている、高層タワーマンション・ビルなど建築物向きの安全性にすぐれた施工法です。ロープによる荷下ろしにも作業者は慣れておりスピーディーに解体できました。

仮設足場業界でも荷降ろしにロープを使える会社はあまり多くありません。機械よりもロープを使用することで、作業スピードが上がり、工数を短縮することができます。
弊社はもともと枠組み足場からスタートしたため高層建築の仮設足場を非常に得意としております。
ウィンチやロープを使い慣れているのもそれが理由です。

高層ビル 足場 高層マンション 足場

足場の解体作業をすすめるときに、躯体の白化した箇所は丁寧に吹く作業をしながら進めていきます。
今回は3日ほどで全て解体しました。

 

高層ビル 足場 高層マンション 足場 解体

 

高層ビル・タワーマンションの仮設足場では、現場で働く職人さんはもちろん、歩行者や住民の方の安全を特に第一に考えて作業していきます。
そのため、吊り荷の下に人を入れない、ロープ作業者をころころと変えないことを意識しています。
作業をする中で作業者を次々に変えると作業リズムが崩れたり、ミスが起きやすくなります。現場ごとのリズム作りは作業スピードだけではなく安全性を確保する上でもとても大切になります。

高層マンション・ビルでの大規模修繕は仮設足場、それともゴンドラ?

弊社は高層マンションや、ビルの仮設足場をよく依頼受けますが、元請け会社様がゴンドラか仮設足場のどちらかで悩まれることが多いようです。
基本的にはゴンドラの方がコストも高く、作業場としての安定性にもかけるため
15階以下の高層マンション・ビルの場合は仮設足場をオススメしております。
またガラス張りの高層マンション・ビルなど壁つなぎが取れない現場でもゴンドラを選ぶケースがありますが、
壁つなぎが取れない現場でも、上からワイヤーで固定したりm金物屋さんと協力して躯体から控えを取ったりするなどして仮設足場を組むことができますのでご相談ください。

地域住民の方に気遣った足場工事を心がけています。

吉田建設では、安全に足場を組むのはもちろん、地域住民の方の迷惑にならない心遣いを意識して様々な取り組みを行なっております。
その一つがトランシーバーです。
通常、地上にいる職人と足場を登っている職人がコミュニケーションを取る際、大声お出してやりとりします。
特に高層の建物となると声も大きくなります。
ただ、現場で大きな声を出しているとうるさいですし、お子さんであれば怖いと感じることもあるかもしれません。
そこで吉田建設では、トランシーバーでコミュニケーションを取るようにしています。
そうすることで大声を出さなくてすみますし、何よりコミュニケーションが確実かつ円滑になるため、時間のロスやミスも少なくなり、事故を防ぐことにもつながります。

仮設足場業界では毎年、事故が起こっているので、毎回の現場ごとにしっかり気を引き締めて、確実な仕事することに努めております。

それ以外に、挨拶も徹底しております。
吉田建設の職人は全員がマナー講習を受けており、お辞儀や挨拶全てを統一し、居住者や通行人の方への気遣いを徹底しております。

タワーマンションや、高層ビルの足場工事をお検討中の方はぜひ吉田建設にご依頼ください。
一味違う、サービスをご提供します。

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